【六腑】六腑のはたらき

六腑は口から取り入れた飲食物を消化、吸収して、人体にとっての栄養物質である水穀精微(すいこくせいび)と不要なかすの分別を行い、かすを体外に排泄する役割を担っています。

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六腑はたらき
受納(じゅのう):口から入った飲食物を受け入れる
腐熟(ふじゅく):飲食物の初歩的な消化を行う
和降(わこう):消化した飲食物を小腸に下降させる
疏泄精汁(そせつせいじゅう):小腸に胆汁を分泌して消化を助ける
小腸受盛化物(じゅせいかぶつ):胃から下降してきたものを受け入れる
泌別清濁(ひべつせいだく):人体に必要なものとそうでないものに分別する
大腸伝導糟粕(でんどうそうはく):小腸で分別した不要なものの中の固形のものを大便として排泄する
膀胱貯蔵尿液(ちょぞうにょうえき):小腸で分別した不要なものの中の液体のものを尿として貯蔵する
排泄尿液(はいせつにょうえき):尿を排泄する

尚、三焦は消化、吸収、排泄などには直接関わりません。詳しくは津液の生成と循行を参考にして下さい。